生活習慣病健診のご案内

一般に生活習慣病といわれている病気、特に心臓病・高脂血症・高血圧・がんなどは、ますます若年化の傾向にあります。これらの病気の初期にはほとんど自覚症状がないので、早期発見・早期治療が大切です。また、内臓脂肪の蓄積が心筋梗塞や脳卒中の原因となる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」は、正しい生活習慣で予防できますので、ライフスタイルの見直しとして健康診断を活用すると効果的です。

また、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、40~74歳の加入者を対象にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善を目的とした、特定健診・特定保健指導が行われています。40歳以上の被扶養者は今回ご案内する健診を「特定健診」としています。

ご自身の健康管理および疾病予防のため、この機会に生活習慣病健診を受診されますようご案内いたします。

  • ※引き続き、精算等の業務を(株)バリューHRに委託し、利用者の利便性を高めてまいります。

対象者条件

当該年度4月1日から受診日まで継続して当健康保険組合に加入している、当該年度4月1日現在において社員、任意継続者、特例退職者の39歳以上の配偶者以外の被扶養者。

受診期間

当該年度4月1日~3月31日

  • ※健診予約システム登録期間は当該年度4月1日~3月17日です。

費用補助

生活習慣病健診の費用補助は、基本検査項目の部分だけとなっております。脳ドックや腫瘍マーカー等のオプション検査、特殊なドックは対象となりません。ただし、胃のバリウム検査を胃カメラに変更する場合や婦人科(乳がん・子宮頸がん検診)のオプションは補助の対象となります。

なお、生活習慣病健診の受診で自己負担が生じることは、ほとんどありませんが、いくつかの医療機関で自己負担が発生することがありますので、あらかじめご確認ください。

また、費用補助は「契約医療機関」で受診する場合に限りますが、(株)バリューHRに予約内容の登録手続きが必要となります。契約医療機関以外での受診や(株)バリューHRに手続きしない場合は、費用補助の対象となりませんのでご注意ください。

健診内容

  • 契約医療機関設定の基本検査項目

詳しくはこちらをご覧ください。

【健診コース別標準検査項目一覧】 (PDF版はこちら

  • ※検査項目は、下記を標準とし、医療機関によって異なる場合があります。

健診コース別標準検査項目一覧

  • 胃部X線(バリウム)に替えて胃内視鏡(胃カメラ)が受診可能です。
  • 女性の方は、婦人科検診(「子宮頸部細胞診」・「乳房視触診+乳房超音波またはマンモグラフィー」)が受診可能です。
  • ※一部医療機関では受診不可、または自己負担が発生する場合がありますので、あらかじめご確認ください。

胃部検査なしのコースを選択可能

厚生労働省策定の「職域におけるがん検診に関するマニュアル」に従い、35歳以上のその他の家族(被扶養者)について、奇数年齢時に胃部検査のない健診を選択できるようにいたしました。
コース名は生活習慣病健診(胃部検査なし)になります。

受診施設

契約医療機関のうち、生活習慣病健診の設定がある医療機関での受診となります。任意の健診施設では受診できませんので、ご注意ください。

契約医療機関一覧

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九州・沖縄 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 ]

予約・受診などの手順

(株)バリューHRの予約サイトにはKOSMO Webの「人間ドック等予約」からアクセスしてください。

「人間ドック等予約」バナー見本

お問い合わせ

生活習慣病健診予約に関する問い合わせ先

(株)バリューHR 健診カスタマーサービス
TEL:0570-075-707(平日9:30~18:00 土日祝休)
メールアドレス:kensin-dsg@apap.jp

生活習慣病健診運営に関する問い合わせ先

大和証券グループ健康保険組合
TEL:03-5555-4614

ID・パスワードを忘れた場合はこちらをご覧ください。

個人情報保護、健康増進対策の充実のため、人間ドックの取り扱いは、健診受託業者「(株)バリューHR」に業務委託して実施しております。